自宅で介護なら冷蔵庫は２つ必要
12月21日の出来事。お世話になった病院のみなさんに挨拶に行ったそうなんです。
nobu
2023年12月21日の出来事
写真は100歳の誕生日会の招待状
じいさんどうだったと聞くと。
『うんうん』と言います。
病院には挨拶に行ったの？と聞くと、
『うん、うん』と言います。
みなさんに挨拶に行ったそうで満足のようでした。
ケアマネの方に聞いていて、先生に会ってから帰るということをじいさん言っていたそうなので確認してみました。
入院中いつも病院では、調子がよくなると動き回るじいさまを忙しい中、やさしくしてくれたとじいさまから聞いています。
家ではわりと、「もーじいさん、だから言ったやろ・・・」となってしまう時もあります。
だから、じいさまには退院するたびに、いちお聞くのですが、
病院はみんな優しくて、なんの不自由なく快適ではないかな？と聞きくと、
そうね、病院はなんでも世話なしじゃん。よかもんね。
そうね！じゃあ、もう少し病院におる？
いや、家に帰る。
と毎回確認できいています。
もしかしたら、家より病院がいいと思うかもしれないと思ってです。
やさしい雰囲気の看護師の方々と、いつも必ず希望通りに治してくださる先生がいるところの方がよいのではなかろうか・・・と、勝手な僕の意見です。
僕らとずっと一緒より・・・と思いますが、家がいいと言います。
病院のみなさまには今日もじいさまのために、精一杯やっていただきました。
感謝だなと思いました。
人は一人では生きていけなくて、最後もひとりではないのだなと感じました。
となると、いつもありがたい、感謝、感謝でいないといけないな…と今日はじいさまから教えてもらったことです。
病院のみなさまには、
やさしい心でじいさんと僕ら家族に接していただいたなと
とても感じました。
とにかく、明良じいさま 満足のようです。
家に帰ってきたよ。
ほうほう（笑）そらよかった、ごくろうさん（笑）
だそうです。
今日は寒くなりそうです。
今日の寒さは僕にとって忘れない寒さになるかもしれません。
そのうち、今日のこの気持ちを忘れてしまうんですね。僕は。
この寒さで思いだすように記憶しておこうと思ってます。
今日はみなさまありがとうございました。
現在、2023年12月22日朝の6時15分になります。じいさまはスースー寝ています。明日の宴会のために。
以上、ご報告になります。よろしくお願いいたします。
誕生日会をするためにこれを作りました。親戚みなさんに配って参加をお願いしました。
すると、
「だれの法事？かね？うれしか〜」とみんさなん言います。
最近はめでたい集まりがないから・・・
「たのしみ〜うれしか〜で！誰の法事かね？」だそうです。僕はもう黙っていました。
みなさんとても楽しんで、じいさんも満足のようでした。みなさんじいさんより10、20若いので、みんな若者です。僕らは超若者です。
このあと、ノンアルコールビールで下痢でした・・・忘れない誕生日会となりました。
みまもりカメラで最後の最後のみまもりだったこと
無駄に過ごす日は誰かの最後の日という話について
死というものはどんな意味があるのかという話を、僕が尊敬している社長さんからいただきました。
今じいさんは、たぶんこうじゃないかなと思うこと。
明良じいさんはアイドルなのか？と思う出来事。
ABOUT ME
明良じいさんと知り合って20年ほどになります。僕の奥さんのおじいちゃんです。どうしても家にいたいという明良じいさんの願望を叶えるために奮闘しています。
